Category: 詩のような物体。


2014-06-13-14-43-03



この前、平日に休みだった時に、たまたま家に一人な時間ができてね。

これがね、まぁー久しぶりの事で。去年の9月に引っ越してから、初めての出来事だったわけよ。




で、気づいたの。


今ならうるさくしても誰もにも文句言われない……と(笑)

素人に毛の生えた程度ギターを弾けるオレは、チャンスと言わんばかりにボリューム大きめでガーガーやって楽しんだんだよね。


で、

何を思ったのか、ちょっと歌って録音してブログに載せてみる事にしたよ(笑)

それを思いついたのが一人の時間ラスト10分くらいだったもんで、ただでさえヘタクソなのに3回しか録り直せなかったから、聞けたもんじゃないんけどね(笑)


デモ。



さぁさぁ、6月も中盤戦。あと数日中に2014年も終わりますのぅ。早いですのぅ。

2014年と言えば、サッカーのワールドカップが今日から始まってるよね!

なんか、全試合見ちゃいたいくらいのテンションなんだけど、やっぱリアルタイムで見ないと楽しくないしねー。

時間がちょっと合わん(笑)


てか、ブラジルって確か、地球的に考えると日本の真下だよね。

距離的な事だけ言ったら、地下掘り続けた方が近いのかーとか思ったらなんか面白いね(笑)


ほんじゃー今日はこの辺で。


ぐばーーい!



…あ、最初のラクガキなんだかわかった??(笑)

スカイラブなやつだよ(笑)



2014-06-13-15-19-10










毎日毎日考えて 楽しい日々を

妄想ではでっかい何かをこなしているのに


ちっぽけなちっぽけな毎日と

そういう風に生きていちゃ勿体無い


選んだ道と運命は 一体どっちが勝つんだろう



涙とか別れとかの思いは今も

あの頃と変わらず 近くに居て


だけどまだ取り出すと耐えれない

思う日々達は 色褪せない


やがて落ち行く枯葉達は いったい何を思うのだろう




言葉にできない思いならば

伝わる事のない思いならば

それでも僕は叫んで歌う

届くまでここで叫んで歌う


心痛まず泣けるならば

意味もなく笑い散らせるならば

あなたの向かう先 先回りして

不思議な世界見せてあげる

不思議な未来見せてあげる








昨日のブログの更新で毎日更新が1ヶ月経過した。それはとても嬉しい事なんだ。でもそれはどういう事なんだろうか。それはどういう意味なんだろうか。それは1ヶ月間なにもなかったということだ。1ヶ月の間、悲しい出来事が何も起こらなかったということだ。大きな悲しみの最中にブログなんて書けないはずだ。泣きまくってるはずだ。オレはそんな強い人間じゃないんだ。つまりオレは1ヶ月間幸せな日々だったということだ。改めて考えてみたらそれは凄い事に感じたんだ。いろいろな事に感謝する気持ちになったんだ。その小さな繋がりが自分の30年なんだ。その感謝の気持ちは決して一つの事に収まるもんじゃないんだ。だからいろいろな場所にいろいろな人にいろいろな事に感謝の気持ちを持つんだ。これからもよろしくお願いしますという気持ちでいっぱいになるんだ。あなたも振り返ってみだらどうだろうか。あなたの生きている年数を振り返ってみたらどうだろうか。なんとなく過ごしてる1日1日も、こんなに積み重なったのだ。必死に生きた1日1日も、こんなに積み重なったのだ。楽しい事だけじゃない。悲しい事だけじゃない。それは自分じゃなきゃわからない出来事、自分じゃなきゃわからない感覚だ。ちょっと見方が変わるかもしれない。ちょっと見え方が変わるかもしれない。その変化を感じるって事が成長って言葉の一部なんじゃないかと思うんだ。そして僕らはまたまだ成長できるはずなんだ。いくつになってもそれは変わらないんだ。僕らの可能性は無限なんだ。それを信じる事が重要なんだ。それを信じなきゃやってられないんだ。

歳を重ねる事に色々な物を得ていくだろう。自分はたかだか30歳だ。それでも20歳の頃の自分と比べると確実に色々な『モノ』が自分には増えている。自分にはそんな『モノ』はないと言う人もいるだろう。お前にオレの何がわかるんだと言う人もいるだろう。でもオレはそうは思わない。絶対にそうは思わない。そう思っちゃいけないと思っている。あの頃とは違う何かが必ずどこかにある。オレは断言する。それが今の自分を作っているんだ。それがあるから今を生きているんだ。僕らはその『モノ』を大切にしなくちゃいけない。歳を重ねる度に大切にしなくちゃいけない。そうやって『モノ』はだんだん増えていく。そうやって自分という『モノ』も増えていく。そうすると、自分ができていく。そうすると、心ができていく。もっともっと増やしたくなる。もっともっと繋がりたくなる。

でも、歳を重ねるって事は増えるばかりじゃない。減ることもあるんだ。減るって言葉に一番当てはまるのは失うって言葉だとオレは思う。オレの年齢じゃあ失ったものはまだまだ少ないはずだ。これから時が経てば経つほどたくさん失うはずだ。その時の年齢が高ければ高いだけ何かを失う可能性は高くなるんだ。それがどういうことか想像すると、『恐い』って事なんだ。逃げ出したくなるくらい恐いと思うんだ。でもそこからは逃げる事はできないんだ。逃げるわけにはいかないんだ。それが生きるって事なんだろう。子供の頃、大人は強いもんだと思っていた。大人はみんな強いもんだと思っていた。でも違った。強くなんかないんだ。みんなその時その時で悲しんでいるんだ。その時その時でへこんでいるんだ。そして、それに負けないで前に進むんだ。前に進めるんだ。でも、強いから進めるってわけじゃない。進んで行くから強くなるんだ。強さってのは後からついて来るものなんだ。子供の頃に思っていた決定的な間違いはそこだったんだ。つまり進んでいる最中はみんな恐怖でいっぱいなんだ。そういう事なんだ。最初から強いやつなんて誰もいないんだ。誰もが初めての人生なんだ。みんながみんな手探りで生きてるんだ。だから頑張ろうと思うんだ。だから応援したくなるんだ。そういう気持ちを忘れちゃいけないんだ。強くなるってのは弱さを知らなきゃいけないんだ。きっとそういう事なんだ。そうやって考える事ができたら漠然と強い自分像が見えてくる気がするんだ。そしたらもう走るだけなんだ。突き進めばいいんだ。またくじけたらまた落ち込めばいいんだ。応援しながら応援されて生きていけばいいんだ。そうやって生きていきたい。そうやって生きていきたいんだ。だから僕は君にエールを贈りたい。だから僕は君にエールを贈るんだ。そして笑うんだ。みんなで笑うんだ。



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