ズルズルズルズル……
わっかけ
『ぐがぁーー。ぐがぁーー。』
ズルズルズルズル……。
あげいもン
『ふう。』(スチャッ)
わっかけ
『ぐがぁーー。ぐがぁーー。ずびびびーーー』
あげいもン
『はぁーーーーーーっ、
せいっ!!』
ぐちゃっ
わっかけ
『かぺぺぺぺぺぺぺぺ』
あげいもン
『おはよー!起きた?』
わっかけ
『あぶぅ……。おおおお、おうふっ』
あげいもン
『あれ?』
わっかけ
『あれ?じゃねぇわっ!!なにすんだよ!!( ̄□||||!!』
あげいもン
『……いやぁ、気持ち良さそうに寝てたから。。。ついイラっとして笑』
わっかけ
『ついイラっとしただけでメリケンサック装備して顔面殴るなぁーーーー!!( ̄□ ̄;)!!』
あげいもン
『あはは、ごめんごめん。』
わっかけ
『で、布団のままここまで引きずられた挙げ句、顔面殴られる理由って何?』
あげいもン
『え、あー。いやー。ほら、前回さ、けっこうぶっさぶさ刺したり痛めつけちゃったじゃない。そこからブログの更新も少なくなったし、この放送もなくて…………』
わっかけ
『……で?』
あげいもン
『心配で様子見に行ったら、すごい気持ち良さそうに寝てたから、ちょっとイラッとしちゃって…………てへっ❤』
わっかけ
『てへっじゃないわぁーーー!!!( ̄□||||!!しかも、ちょっとイラッとって。。。"ちょっと"でこれって。。』
あげいもン
『てへへ❤……ご、ごめんよぅ。』
わっかけ
『で?なに?』
あげいもン
『え……いや、、放送を……。』
わっかけ
『もう一通り録れたでしょ?』
あげいもン
『へ?』
わっかけ
『オレがギタギタにされてる様子で1話分の尺は録れたでしょ?って。』
あげいもン
『え、イヤイヤ!なにいってるの!?これからでしょ!?ええっ!?』
わっかけ
『だってー、あんま長く書くとさ、スマホ表示だと【続きを読む】ってページ分割されんじゃん。あれあんま好きじゃなんだよねー。』
あげいもン
『いやいや!別にいいじゃん!次ページ開けばいいじゃん!ワンクリックの手間がそんなに!?』
わっかけ
『いやー、読む方にしたらけっこーめんどくね?オレめんどいよ?……だいたいさ、リスナーさん達、これ聴いてくれてるだけでも感謝なのに、それ以上の手間かけさせられませんって。』
あげいもン
『ここ聴いてくれて感謝してるんだったら、なんか意味のある話しして返そうよ!なにか!なにかをっ!』
わっかけ
『……なぁ、あげいもン。オレたちが世間で言うところの内容のある放送なんて、今までいくつ放送できたよ?
それってさ、ブログ読んでくれたみんなに少しでもなにか持って帰ってもらおうっていう、コンサートにおけるアーティスト的なテンションの話だろ?
はっはっはっ!身の程をわきまえろって笑』
あげいもン
『く、……腐ってやがる。。。』
わっかけ
『それにほら、見てみなよ、それ。』
カンペを持ったスタッフ
(もうオッケーです!尺は充分に録れました!)
あげいもン
『ひぃぃぃぃぃーー!!
……て、あ、ああ!スタッフさん機材片付けだしてるし!!』
わっかけ
『じゃー、また気が向いたら放送しますねー。……とりあえず、睡眠の続きを……。おいイモ!布団ごとオレを戻しとけよ!でないとギャラ払わねーからな!』
あげいもン
『えええっ、、ちょ、ちょっと待っ
ー終幕ー
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